家について考える①

こんにちは管理人です。

突然ですが今回は、家のことについて私なりの考えを述べていきたいと思います。

暇な方はどうぞお付き合いくださいm(_ _)m

まず、みなさんは家を建てる時、何を重視しますか?

立地条件、予算、外観の雰囲気、内装の雰囲気、耐震性、断熱性など、たくさんありますね。

どれも重要なことですが、あえてこの中で、私なりの順番を付けたいと思います。

1.耐震性 2.断熱性 3.予算 4.立地条件 5.内装の雰囲気 6.外観の雰囲気

こんな感じになりました。

まず耐震性と断熱性。この2つは目に見えないところですが、家を建てるにあたってとても重要なことだと思います。

日本は地震大国ですので、耐震性は非常に重要になってきますね。

耐震性をアップさせるには何が必要か?・・・簡単に説明していくとまずは基礎ですね。鉄筋の本数を増やしたりコンクリートの配合強度を上げたりします。もう最近は建物全体が総持ちするようにベースコンクリートを打ちますので、基礎の強度としては十分だと思います

写真を載せておきます(^^)/

 

 

こんな感じですね。こちらは長期優良住宅仕様です。ちょっと専門的ですが、ベース筋はD13の150ピッチで組んであります。昔の住宅と比べて湿気も上がってきませんし強固な基礎になっていますね。ちなみに昔の基礎はというと

 

ネットからの拾い物ですが、雰囲気としてはこんな感じですね。中が土の状態で、コンクリートがありません。

昭和の住宅は、この基礎が主流でしたね。メリットとしては、コンクリートの量が少なく、コストが抑えられる。といったところでしょうか。しかし、コンクリートを打設するのに人件費は同じくらいかかってくるので、実際のところはそんなに安くはならないかな、と思います。

耐震性については他にも筋交、柱の接合金物を取り付ける等、たくさんの仕様があるのですが、とんでもなく長くなりますので、この辺にしておきたいと思います。

続きまして断熱性に入っていきたいと思いますが・・・それはまた次回にさせていただきます。

以上になります。ありがとうございました。

2017年10月26日